2021年12月10日(金) 令和3年度の狩猟がスタートしました。
※この記事は狩猟後の動物の画像があります。苦手な方はブラウザバックしてください。
解禁日から数回猟に出てはいるものの、なかなか思うように猟果につながりません。
一週間も経過すると、あちらこちらでハンターに狙われたカモくんたちは警戒心が頗る強くなってしまい、ハンターがいくら注意していても容易に近づけてはくれません。
グループ猟ともなればなお更全員の動きを一つにして向かわないと簡単には授かることはかないません。
さてさて、今シーズンはどれくらい自分の思い描く猟をすることができるやら・・・。
ぽかぽか陽気のなか、のんびり猟場を廻ります。
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11月1日にカモ類と二ホンジカの解禁を迎えました。
一般狩猟は15日からですが、まずはカモ猟です。待ちに待った初日ですから皆さん燃えてます。
一般狩猟は15日からですが、まずはカモ猟です。待ちに待った初日ですから皆さん燃えてます。
解禁当日の早朝、いつものメンバーが次々と集結します。
どの溜池から始めるか綿密に相談し決定します。
なんたって初日の1発目の場所決めですから決定にも熱が入ろうというものです。
場所が決まると勝手知ったる溜池ばかりですから、配置も暗黙の了解のごとくに速やかに進みます。
狩猟開始の号砲が威勢よく溜池に響きます。
メンバーそれぞれが頭上に飛んでくるカモくんを狙って銃を構えます。
初日を終わってみると大猟とはいかないまでも、参加メンバー全員がカモくんを手にすることができました。
ただ、年々渡りのカモくんの姿を少なく感じているのは僕だけでないと思います。
やっぱり温暖化の影響なのかなぁ。
どの溜池から始めるか綿密に相談し決定します。
なんたって初日の1発目の場所決めですから決定にも熱が入ろうというものです。
場所が決まると勝手知ったる溜池ばかりですから、配置も暗黙の了解のごとくに速やかに進みます。
狩猟開始の号砲が威勢よく溜池に響きます。
メンバーそれぞれが頭上に飛んでくるカモくんを狙って銃を構えます。
初日を終わってみると大猟とはいかないまでも、参加メンバー全員がカモくんを手にすることができました。
ただ、年々渡りのカモくんの姿を少なく感じているのは僕だけでないと思います。
やっぱり温暖化の影響なのかなぁ。
解禁日から数回猟に出てはいるものの、なかなか思うように猟果につながりません。
一週間も経過すると、あちらこちらでハンターに狙われたカモくんたちは警戒心が頗る強くなってしまい、ハンターがいくら注意していても容易に近づけてはくれません。
グループ猟ともなればなお更全員の動きを一つにして向かわないと簡単には授かることはかないません。
そろそろ一人歩きしようかなと思い立ち行動に移ります。
空気銃を手にソロハンティングです。僕がソロハンを好むのは何よりも、自分の間合い、自分の呼吸、自分の判断、自分の責任のもとにすべてを行うことが性に合っているからなのです。
ひとり息を殺して獲物に接近する。
または、獲物が自分の間合い(射程)に入ってくるのをひたすらに待つ。
そしていよいよ獲物をスコープの中に捉えることができたなら、静かに銃を構えてスコープのレティクル(十字)を狙点に合わせる。
呼吸を調整して静かに引き金をしぼる。このとき、心は穏やかでなければいけません。
変に興奮したり高揚したりすると外します。
ある意味“無心”であり、マタギにいう「石化け」「木化け」「草化け」にも通じるものと考えています。
空気銃を手にソロハンティングです。僕がソロハンを好むのは何よりも、自分の間合い、自分の呼吸、自分の判断、自分の責任のもとにすべてを行うことが性に合っているからなのです。
ひとり息を殺して獲物に接近する。
または、獲物が自分の間合い(射程)に入ってくるのをひたすらに待つ。
そしていよいよ獲物をスコープの中に捉えることができたなら、静かに銃を構えてスコープのレティクル(十字)を狙点に合わせる。
呼吸を調整して静かに引き金をしぼる。このとき、心は穏やかでなければいけません。
変に興奮したり高揚したりすると外します。
ある意味“無心”であり、マタギにいう「石化け」「木化け」「草化け」にも通じるものと考えています。
スコープ越しに着弾したのが見て取れる。1発で決める。
故に一撃必殺(ワンショットワンキル)。
僕の信条としては、“仕留める”ではなく“死止める”なのです。
故に一撃必殺(ワンショットワンキル)。
僕の信条としては、“仕留める”ではなく“死止める”なのです。
さてさて、今シーズンはどれくらい自分の思い描く猟をすることができるやら・・・。
双眼鏡で対岸に居るカモくんを確認します。
ターゲットはカルガモくんです。
非狩猟鳥は獲ってはいけないので、しっかりと種類を確かめる必要があります。
おっと、気取られたか・・・。
岸を左方向に移動しはじめました。
レンジファインダーで再度距離を測定します。
空気銃での狩りは正確な距離の把握が必須条件であり、1発にすべてを賭けなければなりません。
授かりました。距離60メーター。
“Campn Twin Slicer”とツーショット。
狩猟と釣りを嗜む者にとって、ナイフの存在は実に大きなものでその意義もとても深いのです。
カモくんはあの対岸に群れていたのです。
接近し過ぎると間髪入れずに飛び去ってしまいます。
でも、気取られたとしてもある程度の距離があれば飛び去ることなく、付近に移動するだけでその場を離れることは少ないのです。
処理を終えたカモくんを、冷蔵庫で一晩寝かせてお肉を落ち着かせてから捌きます。
“Campn Twin Slicer” VG-10のブレードは切れ味グッドです。
この“スライサー”はマダイの捌きにも使用しましたが、使用感は勿論ベリーグッドでした。
ささっと捌いて真空パックにて保存します。
今回は1枚捌きにしたあと、部位ごとに切れ分けてみました。
そしてまた、ある日・・・。
本日はお日柄も良く、お岩木山もご機嫌よろしくて。(笑)
さて、カモ獲りオヤジの出動だ!
ぽかぽか陽気のなか、のんびり猟場を廻ります。
授かりました!射程距離52メーター。
50メーターでゼロイン(スコープ合わせ)しているので、レティクルは狙点にズバリ乗せてトリガーをしぼります。
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