2023年5月30日(火) 今シーズンの“マダイ釣り”は~じま~るよ~!
例年なら“桜マダイ”を存分に楽しむことのできる時季なのですが、こちら津軽でも毎年春の訪れが早く桜の時季とマダイの到来時季にズレが生じております。
昨シーズンのマダイ釣りは全くもって冴えないままに終漁となってしまいましたが、今シーズンは気合を入れていきたいと思います。
と、意気込みはいいのですが果たしてどうなるものやら・・・。
昨シーズンのマダイ釣りは全くもって冴えないままに終漁となってしまいましたが、今シーズンは気合を入れていきたいと思います。
と、意気込みはいいのですが果たしてどうなるものやら・・・。
午前3時30分。薄明の中「玄武丸」の出陣です。
本日のメンバー5名それぞれマダイへの思いを胸に漁港を後にします。
釣行予定は立てるもののお天気その他諸般の事情により、本日ようやく今シーズン初の釣行となった次第。初マダイ、なんとか授かって欲しいものです。
魚群探知機を確認しながら“ようしこの辺でいこうか”との船長の一声。
本日のメンバー5名それぞれマダイへの思いを胸に漁港を後にします。
釣行予定は立てるもののお天気その他諸般の事情により、本日ようやく今シーズン初の釣行となった次第。初マダイ、なんとか授かって欲しいものです。
津軽海峡の朝焼け 今日はイルカくんの姿も多く見ることができました。
魚群探知機を確認しながら“ようしこの辺でいこうか”との船長の一声。
待ってました!とばかりにメンバーそれぞれ第一投。
カウントダウンしながらもフォールにヒットする可能性もあるのでラインの出方にも注意を忘れません。
探りを繰り返していると隣のメンバーにヒット、姿を見せた綺麗な海峡マダイ。
よし今日はいいみたいだぞ!とロッドを握る手に力が入ります。
続いて船首に陣取るメンバーにもヒット。
やっぱり今日は反応がいい、そろそろ僕にも当たるはず。と根拠のない確信(笑)
するとボトム(海底)付近から巻き上げてきたジグに微かな手応え、反射的に巻き合わせをくれてやります。
ロッドティップが撓りを見せます。ヒットです。
でも、足掻き方がちょっと弱い感じ“小さいな・・・”心の中で呟きます。
姿を見るとやはり小型です。
次こそはとキャストを繰り返します。するとまた確かな手応え。
2枚目は走り去った桜が舞い戻ったかのような美しい桜カラーに輝くマダイ。
今日はボトム付近だな。
狙いを定めてジグをカウントダウンさせます。
ボトム付近から数回ジグを巻き上げると途端にヒット!しかし、まさかのサイズダウン・・・。
この後どうしたものかアタリが遠のいてしまいました。
潮の流れに影響されてジグがヒットゾーンまで届いていないのかな?
ウエイトのあるジグに交換してマダイの待ち受けるであろうボトム付近にジグを落とし込んでやります。
するとどうでしょう、フォール(落とし込み)に確かなアタリ。
巻き合わせをくれてやるとトルクのある足掻きが伝わってきました。
ドラグが唸りを上げます。
今度はいい型です。
慎重にやり取りを繰り返していると・・・?
何故か足掻きがなくなってしまいました・・・
後半へ続く・・・。
カウントダウンしながらもフォールにヒットする可能性もあるのでラインの出方にも注意を忘れません。
探りを繰り返していると隣のメンバーにヒット、姿を見せた綺麗な海峡マダイ。
よし今日はいいみたいだぞ!とロッドを握る手に力が入ります。
お見事、本日のファーストヒット!サイズもまずまずです。
続いて船首に陣取るメンバーにもヒット。
セカンドヒットです。
ん?ちょっと小さいってか?
いえいえ食べごろサイズですよ(笑)
やっぱり今日は反応がいい、そろそろ僕にも当たるはず。と根拠のない確信(笑)
するとボトム(海底)付近から巻き上げてきたジグに微かな手応え、反射的に巻き合わせをくれてやります。
ロッドティップが撓りを見せます。ヒットです。
でも、足掻き方がちょっと弱い感じ“小さいな・・・”心の中で呟きます。
姿を見るとやはり小型です。
今年の初モノはサイズが謙虚でした。
次こそはとキャストを繰り返します。するとまた確かな手応え。
2枚目は走り去った桜が舞い戻ったかのような美しい桜カラーに輝くマダイ。
2枚目をヒット。
少しサイズアップしました。
今日はボトム付近だな。
狙いを定めてジグをカウントダウンさせます。
ボトム付近から数回ジグを巻き上げると途端にヒット!しかし、まさかのサイズダウン・・・。
ヒット!3枚目。しか~し、まさかのサイズダウン。
この後どうしたものかアタリが遠のいてしまいました。
潮の流れに影響されてジグがヒットゾーンまで届いていないのかな?
ウエイトのあるジグに交換してマダイの待ち受けるであろうボトム付近にジグを落とし込んでやります。
するとどうでしょう、フォール(落とし込み)に確かなアタリ。
巻き合わせをくれてやるとトルクのある足掻きが伝わってきました。
ドラグが唸りを上げます。
今度はいい型です。
慎重にやり取りを繰り返していると・・・?
何故か足掻きがなくなってしまいました・・・
後半へ続く・・・。
ロッドが撓ったままリールの巻き上げもキツい状態になっり動きが止まってしまいました・・・
しまった! 一気に走って根(岩礁)に入り込まれてしまったか?
そうなるとラインが岩に擦れて切られてしまう。でもここはそんな岩礁帯ではない筈。
だとすればこれは一体どうしたことだ?確実にヒットはした。
フックアウトもしていない。
なのに足掻きこそはないものの少ないながらもマダイの息遣いは感じ取れている。
でも抵抗をみせない…今までにないマダイとの駆け引きに行き詰ってしまった。
その状態に耐えながらも数センチ刻みでラインを巻き取っていると、
見かねた船長が船をバックさせ距離を縮める作戦に
これが功を奏してマダイの確かな手応えが戻ってきました。
相変わらず足掻きこそはないものの、重量感たっぷりの“綱引き”状態のままじわりじわりと海中から手繰り寄せます。
いい加減に腕に脱力感を覚えたころ、見えました!
ようやく姿を見せたデカマダイ。
釣り上げてことの顛末が判明しました。
フックがお腹と尾ビレの付け根2か所に掛かっていて、尾びれを振ることができないまま全身に海水の抵抗を受けていたため、海中での「凧あげ」状態だったことが解りました。
小振りのサイズならなんて事のない“スレ”なのですが、今回はとんだ珍事でした。
だとすればこれは一体どうしたことだ?確実にヒットはした。
フックアウトもしていない。
なのに足掻きこそはないものの少ないながらもマダイの息遣いは感じ取れている。
でも抵抗をみせない…今までにないマダイとの駆け引きに行き詰ってしまった。
その状態に耐えながらも数センチ刻みでラインを巻き取っていると、
見かねた船長が船をバックさせ距離を縮める作戦に
これが功を奏してマダイの確かな手応えが戻ってきました。
相変わらず足掻きこそはないものの、重量感たっぷりの“綱引き”状態のままじわりじわりと海中から手繰り寄せます。
いい加減に腕に脱力感を覚えたころ、見えました!
ようやく姿を見せたデカマダイ。
で、出ました~!4枚目。
さんざんに手こずらせてくれました(汗)
どうですか?この顔のデカさ。
釣り上げてことの顛末が判明しました。
フックがお腹と尾ビレの付け根2か所に掛かっていて、尾びれを振ることができないまま全身に海水の抵抗を受けていたため、海中での「凧あげ」状態だったことが解りました。
小振りのサイズならなんて事のない“スレ”なのですが、今回はとんだ珍事でした。
本日ラストとなる5枚目をゲット。
サイズダウンながらも型揃いの初釣行となりました。
サイズダウンながらも型揃いの初釣行となりました。
「出刃シャチ」を使用して〆めます。
流石に大型ブレード、マダイの強い骨にも力強くエッジが入ります。
いつものように頭とカマを外します。
炊き立てのご飯に刻み海苔と漬けを乗っけて、白ごまをたっぷり目に振ってからワサビを乗せて
「いただきますっ!」
この記事でマダイを捌いたナイフはコチラ
Campn' Twin スライサー VG-10
NYAIFE KITCHEN ブルーブレード 三徳包丁 ネコver
「いただきますっ!」
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