2024年11月15日(金) カモ猟の解禁!しかし、温暖化の影響か?
いよいよ狩猟の季節の到来です。
数日前から天気予報ばかり気になって仕方がありません。
数日前から天気予報ばかり気になって仕方がありません。
迎えた解禁当日、日の出にはまだ早い時間ながらもいつものメンバーが集結!
朝のご挨拶もそこそこに早速狩場の相談です。
とは言っても、一発目の狩場はおおよそ決まってはいるのですが(笑)
それでも、あそこは?あっちは?向こうは?
などと高まる解禁の興奮と相まって、自然と話す口調にも力が入ります。
この解禁日だけは猟歴何十年の猛者でも興奮しますから。
さて、例年同様に実績のある溜池に向かいます。
勝手知ったる溜池ですから、配置にも迷いはありません。
勢子役と無線連絡してタイミングを図ります。
あまりカモの鳴き声が聞こえてきませんが、まずは解禁一発目!
爆竹を鳴らし、飛び立つ数羽に向かって銃声が響きます。
しかし、どうしたことでしょう?
例年ならばかなりの数のカモくんが一斉に飛び立つのですが姿を見せたのはその数羽だけ・・・。
溜池の様子を見る限りでは別段カモくんが嫌うような感じはないのですが・・・。
スタートから拍子抜けしてしまいます。
ぐずぐず考えていても居ないものは居ないのですから、気持ちを切り替えて
そそくさと次の溜池に移動します。
それからが長かった・・・。
この日最期の溜池でようやく参加メンバー全員が1羽ずつ手にすることができました。
でも、ラストで僕の授かったカモくんはめったに見ない大物で
地面に落下した音ももの凄く
“ドスンッ”
地響きイッパーツ(笑)1羽で満足のサイズでした。
それにしても解禁日でこの不猟、やはり地球温暖化による影響なのかなあ・・・。
さて、解禁2日目はスタートから作戦を変えて臨みます。
前日の逆パターンから始めて、別のコースで狩場を回ります。
試しに、前日ラストの溜池から攻めてみます。
するとどうでしょう。
たった一晩でカモたちが戻っていてすごい数の群れです。
今日は幸先いいぞ!次々とカモくんを授かります。
メンバーには、今日の弾は調子が良くて(笑)とニヤリ。
前日と変わらない弾なのですが、つい冗談が出てしまうほどポンポン授かります。
3日目も出猟したいところですが、天気予報では雨で荒れ模様とのこと。
無理をせず、天気に恵まれた解禁の2日間に感謝です。
これから寒さが徐々に近づいてきます。
散弾銃でのグループ猟(グルハン)はここまでとし
次回は空気銃での単独猟(ソロハン)にしようかな・・・
今年の「カモ猟」解禁の相棒は“オレゴンスペシャル・スーパーゴールド2”です。
ハンティングナイフの原型ともいえるドロップポイントのブレードとスタッグハンドル。
テーパードフルタング、その見事な完成度になんも言えね~(笑)
朝の陽を受ける眩しさの中、まずは1羽目をゲット。貫禄が出てきたような・・・。(笑)
サイドから飛び立ったところを見事なスウィング・ショットで決めました。
サイドから飛び立ったところを見事なスウィング・ショットで決めました。
2日間で授かった5羽のうち3羽をお持ち帰り。
授かったカモくんはメンバーで喜びを分かち合います。
授かったカモくんはメンバーで喜びを分かち合います。
サイズの違いは天然個体である証。これがジビエなのです。
それでは“オレゴンスペシャル”で初日のメタボくんを捌きます。
脂の乗りがいいですね~。
2日目の授かりモノ(カルガモとマガモ)は“斬鋼剣SP”で捌きます。
2羽のカモくんで、ZDPの切れ味を堪能します。
2羽のカモくんで、ZDPの切れ味を堪能します。
3羽を捌き終わって、真空パック処理します。
“オレゴンスペシャル・スーパーゴールド2”
“斬鋼剣SP”ZDP‐189 S/N:034
カモくんから摘出した散弾です。
この小さな弾の感触が、僅かながらにブレードに伝わって弾の存在を知ることができます。
つまり、優れたブレードということなのです。
※ 鉛弾と違いスチール弾なのでつぶれが一切ありません。
弾の大きさを見るため、スパイダルコを並べてみました。
弾の大きさを見るため、スパイダルコを並べてみました。
ナイフの使用後はメンテナンスをお忘れなく。
軽くシャープニングしてやれば、次の場面でもしっかり本領を発揮してくれます。
シャープナーを備えたカッティングボードはホント重宝します。
斬鋼剣SPと同じ「ZDP-189」を芯材に使った特別なナイフ!
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