待ちに待った真鯛釣行です。 

この記事は2009年5月16日に旧サイトで公開された記事の再掲載です。


出刃シャチ、サビナイフ1・2・3を引っ提げて、今年初のマダイ釣行です。チームのメンバーには、ナイフのテストをするので釣り上げたときは、勝手に〆ないように伝令を出しておき準備は万端! ただ、数日前に季節外れの雹(ひょう)が降るなどして気温が上がらず また、釣行直前まで雨が続くなどして水温も低い状態にあり、マダイの活性が低く低調だという事前情報に内心ハラハラしての初日でした。
 
釣行当日は、天気に恵まれ、あとは水温の上昇と共にマダイの活性が上がり、かなり期待が持てるはずですが、しかし、そこは自然が相手。結果どうなるかは釣ってみるまでは誰にもわかりません。 漁港に到着し、時間どおりにイザ出港! ポイントに到着するまでの間に、メンバーそれぞれがタックルの準備をするわけですが、この時間がまた何ともいえない時間で、「吾こそが大物を手にするぞ!」や「誰よりも多く釣るぞ!」などと徐々に闘魂メーターの針が上がってきます。 そして、ポイントに到着し船長の合図を待って第一投!バトル開始!!
ヒット数こそ多くはなかったものの、他の釣り船が0~1・2枚という低調のコンディションの中、わがチームは9枚を釣り上げてまずは上出来の釣行だった。
20090516⑳
20090516③
マダイをサバキ3を使用して〆る。スムーズにポイントが入り中骨が断たれる。サビナイフ1を使用 さすがに小型のためポイントを入れる際、グリップを手のひらで包み込むような握りになるが、ポイントの入りは悪くはない。ただし、サビナイフ1を使用するのは40センチくらいまでと考えたほうがいいようである。上の写真の続き中骨を断つのにちょっと手こずっている。尾の付け根は、思ったよりもすんなり切断できました。

このとおり! このあと、血がドッと流れた! これは、サバキ2を使用 サビナイフ1と同様の使用感ですが、ブレードが若干薄めなので、1より弱そうな感じを受ける。しかし、実際使ってみるとなかなかどうして見た目ではわかりませんね。尾の付け根も問題なく断つ!本日は、7名のメンバーで9枚しか釣れませんでしたが、水温の上昇に合わせて釣果も良くなることでしょう。
20090516⑱


サビナイフ1 直刃


ニューサビナイフ①