この記事は旧サイトで公開された記事の再掲載です。
2010年10月2日(土) 今年のマダイ釣りも残すところあと僅か。
前回の大漁に続けとばかりに威勢良く出漁です。日増しに秋が深まってきて、海も秋を感じさせる潮具合となってきたようです。前回はベタ底ばかりでのヒットパターンでしたが、さて、今回はどんなパターンで顔を見せてくれることやら楽しみです。仕掛けは、前回7枚のマダイをヒットさせている"テンヤ"です。
午後12時、秋晴れの中を出港します。天気良し。波良し。朝一のグループはトータル50枚くらいの釣果数だったそうな。船長から朝は潮が良かったよ~。とのこと。しかし、11時頃から潮の向きが変わったから出港してすぐはアタリは少ないかもな~。と少々心細い。まずは水深30メーターラインから攻めることにします。アタリのないままに数時間が経過、本日、何十回目かのテンヤ投入。「でかマダイよ喰らい付いてくれ!」と、海中にゆっくりと沈んでいくテンヤに思いを託します。着底後、"誘い"をかけます。
何度目かの誘いに反応です。
「ツンッ!」マダイのアタリを感知「クイッ!」マダイの食い込み「ガツン!」アワセをくれます「ヒット!!」しかし釣れたのは極小サイズ。何じゃコレッ!(笑い)。サイズアップを狙い集中力を切らさずにひたすら"テンヤ"を躍らせます。ヒラ・ヒラ~。
本日の1枚目(はがきサイズに苦笑い)
本来であれば放流サイズですが、フックの掛かりが
深いため、キープとします。
マゴチがヒット!(これ高級魚なり。)
フグとサメに悪戦苦闘しながらも、今日は美味しい
お刺身をいただきます(嬉)
ポイントを移動しながら、粘り強く探りますがアタリすらありません。夕マズメを狙って、本日の開始ポイントに戻り浅場を狙います。移動途中から魚群探知器が反応します。「やっぱり此処か~」残り時間1時間。メンバーにも焦りの雰囲気が漂います。夕マズメを迎えていくらかの連続ヒットがあったものの数、サイズともにアップしないまま、本日終漁となりました。
本日の釣果、5枚、4枚、3枚、2枚、0枚という貧弱さ。秋マダイの"荒喰い"を次の釣行に期待するしかありませんが、次の釣行が今年最後となりそうです。何とか良い潮に恵まれて「大漁!」といきたいものです。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。