この記事は旧サイトで公開された記事の再掲載です。
2010年11月14日(日) 狩猟シーズンに入りました。狩人の季節です。
※この先カモの解体後の写真があります。苦手な方はブラウザーバックしてください
11月1日、いよいよカモ猟の解禁です。数日前から狩猟の大先輩でもある班長と連絡を取り合いながら準備を進めていたところ、ホームグラウンドとしている溜池にカモの姿がなく、「まだ暖かな日が続いているからもう少し初猟を遅くしたほうがいいな~。」との班長の判断により、2週間遅れの出猟となりました。
当日は、久しぶりのメンバーとの猟を楽しみに集合場所に一番乗り。しかし、集まったメンバーは班長のみ。「えっ?」と思って聞いてみたら、解禁日からの不猟続きに呆れたメンバーが、もっと寒くなり渡りの姿が多くなるまで開店休業を決め込んだとのこと。やむなく班長と二人でカモを攻めることとなりました。 しかし、私としては初猟です。燃えないわけがありません!猟場となる溜池は二人で猟をするにはやや広すぎる大きさですが、両サイドからうまく攻めれば葱を背負って(笑)いるカモが落ちてくれるだろう。などと班長と作戦をたてます。
溜池からかなり離れた位置で双眼鏡を覗きます。水面から突き出ている葦陰にいたいた。カルガモ、コガモ。1,2,3、・・・20、30。もらったね!打合せどおりに両サイドから班長と間隔を置きつつ、カモに気取られないよう腰を屈めながら足音を殺してゆっくりと歩を進めます。互いのポジションに着いたとみるや一気に立ち上がりざま、「ホーッ!」と一声あげます。驚いたカモが一斉に飛び上がります。私の側からうまい具合に班長が待ちをかけている方向に群れが向かって行きます。カモがバタバタ落ちる様が目に浮かびます。
ところが!?カモもやるものです。班長のいる方に向かっていた群れが、班長の姿を見るや途端に方向を変えて、私と班長の中間を銃の射程ギリギリと思われる高度で逃走を図ります。逃がすか!両サイド(私と班長)の銃が火を噴きます。多少距離はあったものの、3羽のカモを授かりました。もう一人中間に待ちをかけれていれば射獲定数(一人5羽)は間違いなかったのに(残念!)来週もう一度狙うぞ!
班長が燃えました。開店休業のメンバーに招集をかけて次回は逃すものか!!
本日初猟です。3羽授かりました。
※ 体型は痩せてます。
カモはメタボにかぎりますね。
ウィッキー・チヌ L スタッグで捌く。
使い心地は? 勿論グッ~ド!
何よりもブレード厚が最適なのです。
スタッグハンドルが手によく馴染みま。
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