この記事は旧サイトで公開された記事の再掲載です。

2012年5月6日(日曜日) 激渋の「桜真鯛」です。玄武丸にて・・・。

今年のマダイ初釣行は、1枚の釣果ではありましたが激渋のコンディションの中、60センチオーバーの満足サイズを幸運にも授かることができました。しかし、その翌日には80センチオーバーが2枚、70センチオーバーが2枚、60センチオーバーが1枚の計5枚が釣れたとのこと、内心穏やかではありません。

その後、連日悪天候に見舞われ何とか出漁出来たのが今日(連休最終日)です。まだ夜の明けきらない海峡に向けて、7人の釣りキチを乗せた我らが「玄武丸」が船足も軽く出港していきます。ようやくラインを視認できる薄明かりのなかキャストを繰り返します。

序盤はパタパタとメバルやホッケなどがヒットして、本命マダイへの期待を高めてくれます・・・が、マダイのアタリがありません。低気圧による水温の低下で、マダイが沈黙、無口を決めこんでしまったようです。船上の7人はただ黙々とマダイのヒットをイメージしながら、緩急をつけてのリーリングです。沈黙のマダイを待つこと数時間、級友である玄武丸船長にこの日ようやくのマダイがヒットです。

絶対に逃すものかと慎重にロッドを操って見事にゲット!流石のテクニックでした。級友に続けとばかりに、ヒット・リグを同じ物に付け替えて仕切り直しです。ヒット・リグを頑なに信じてリーリングを繰り返します。やがて、待ちに待った歓喜の瞬間です。“ヒット!”マダイの引きを存分に堪能、手にしたマダイは見事な桜色に輝く魚体の「桜真鯛」でした。

20120506①

慎重なマダイとの駆け引き、そして、取り込みの瞬間

海中深くから、ギラッギラッと輝きながら姿を現しました。感動と興奮・・・。
20120506②

祝・初マダイ!

玄武丸船長

おめでとうございます!!
ガッチリとリグを銜えています。

〆には「サビナイフ4・出刃シャチ」を使用しました。
20120506③

桜前線北上・・・「桜真鯛」襲来!
今年のマダイは、少々手ごわいですよ。


~津軽の海の桜吹雪~
乗っ込みマダイの爆釣は近いぞ!!
20120506④

先日発売された「サビナイフ6・仔鯱」

近日発売が予定されている新作のプロトモデル
(前回、捌きテストをしてみて、十分な手応えを感じております。)

こちらも今から発売が楽しみなナイフですね(笑)ワクワクです・・・。
20120506⑤

「仔鯱」で捌きます。

小振りなブレードサイズながら、65センチのマダイを相手に存分にブレード能力を発揮してくれます。

グリップ感もとてもいいですね!
20120506⑥

この「仔鯱」は、小型サイズの魚から大マダイまでを相手にできる、使い勝手の良さを持っています。勿論、マダイ以外の魚でも使用感申し分なしです。

小型の片刃を好まれるユーザーの方や、片刃の使用を得意とされるユーザーの方には、是非ともお勧めのナイフです。

錆びにくさ重視の包丁はこちら
サビナイフキッチン2ブラックブレード

切れ味と軽さ重視の包丁はこちら
ニャイフキッチンブラックブレード牛刀サーバルキャットver1

切れ味と刃持ちの良さ(長期間研がなくても切れ味維持)重視の包丁はこちら
紫電一閃 ZDP-189カーボン柄牛刀サーバルキャット②