この記事は旧サイトで公開された記事の再掲載です。

2012年7月29日(日曜日) ・・・・夏の海。

ようやく鬱陶しい梅雨が明けていよいよ夏本番、これからは暑さ対策も必要となってきます。サマーフィッシングですね~。

先週予定していた釣行は、強いヤマセにより無念の中止となってしまいましたが、水抜き栓に不具合を起こしていたクーラーボックスの補修ができてある意味ラッキーでした。授かった魚を新鮮な状態で持ち帰るにはクーラーボックスは無くてはならないものです。ロッドやリールなどと並んで重要なタックルのひとつです。メーカーさんの対応に感謝です。

さて、まだまだ暗い午前3時30分、愉快な仲間たち4名を乗せた我らが「玄武丸」の出港です。前日は強風のため釣行を見送っていたこともあり、今日は気合が入っております。ただ、夜中には雨がこぼれたり、出港時は濃い霧雨、どんよりとした厚い雲に覆われた空模様が多少気がかりなところですが、いけいけムードの仲間たちです。

ポイントに到着しそれぞれ釣り開始、とミヨシ(船首)のメンバーに本日のファーストヒット、プリプリとした美しい良型マダイをゲット。直後にその隣のメンバーにセカンドヒット、テンポのいいヒットが続きます。ヒットの連続に多少焦りを感じつつリーリングすること暫し、“コツン”と小さなアタリ、姿を見せたのは35センチほどの謙虚?なサイズ、でも、この1枚で今回も「玄武丸」でのマダイ釣行ボウズなしです。

サイズアップを狙ってキャストするとすぐヒット、しかし、掛かりが浅かったのか痛恨のバラシ。魚群探知機の反応を見ながら丹念に探っていると“ガツンッ”強烈なワラサのアタリです。時間をかけて確実に取り込みます。プリッとした見事なワラサです。その後、時間はかかりましたが中型ながら本命のマダイもゲット、2枚と1本を授かってこの日の釣行を終了、メンバー全員、数は少ないながらもマダイやワラサをゲットすることができました。夏特有の速潮の攻略、また次回が楽しみなところです。

20120729①

「サビナイフ5 ワイルドハンター」とワラサ
20120729②

「サビナイフ7 逆叉」とマダイ
20120729③

20120729④

↑ 本日のファーストヒット!

マダイの美しさには感動すら抱いてしまいます。そしてワラサもゲット。引きの強さにかなり翻弄されました。
20120729⑤

↑セカンドヒット

前回に引き続き「また、黒いな~」
20120729⑥

引きが強いぜ!このワラサ・・・。

ワラサの引きを何度となく経験していると、その走りへの対応にも余裕が出てきますね。
20120729⑦

おっと、ワラサのダブルヒットだっ~!!

ストローハットと笠とは趣がありますね~。夏の強い日差しには、キャップよりハットタイプのものの方が首回りまでカバーできるので夏向きといえます。首の日焼けもかなり辛いものがありますからね。
20120729⑧

「やったぞ!」

魚群探知機の薄い反応に合わせて見事にヒット!流石は船長、百戦錬磨のテクニックです。(脱帽)
20120729⑨

今日2本目のワラサは色白・・・。
「今度は白いな~」

小さなナブラを見つけて積極的な攻めをしたのが良かったようです。
20120729⑩

今日もやりました!

チャリコの次に痛恨のバラシ、そしてきたのがコイツです!引きの強さを存分に楽しませてくれました。
大海原のスプリンター“青物”です。
20120729⑪

ようやく本命が キター!!
中型ではありますが、本命のマダイです。

夏特有の速い潮をどう攻略するか?これがなかなか難しいのです・・・。

「ワイルドハンター」でワラサの頭を割ります。

このワラサ、サイズ65センチほどですが、ワイルドハンターで容易く捌くことができます。狩猟にも釣りにも問題なく使えるのが嬉しいですね。

20120729⑬

三枚卸しにします。

「ワイルドハンター」で捌く場合、カーブエッジを使うと捌きが綺麗です。また、「逆叉」はポイントを使うのが良いようです。ただ、ナイフにはいろいろなブレード形状があります、エッジのどの部分をどう使うかはあくまでユーザー次第、ご自分に合った使い方でどうぞ。
20120729⑭
20120729⑮

「ワイルドハンター」「逆叉」で、お刺身に仕上げます。どちらのエッジも良い仕事してますね~(笑)
こってりと脂の乗ったマダイとワラサをお刺身に仕上げていきます。その切り口の見事さ、断面の艶やかさ。

お刺身の仕上がりをご覧あれ!(笑)
20120729⑯

 


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