昨年、プロアングラー田辺哲男氏と楽しい時間を過ごすことができました。その時のことは現在も鮮明に心に刻まれていて、できることならまたご一緒したいものと願っていました。

そんなある日、田辺プロとまた釣りができるよ！との「飛鷹」の船長から連絡がありました。釣行当日、逸る思いのあまり漁港にかなり早い時間に到着してしまいました。（笑）やがて、飛鷹船長も到着して出港の準備をしていると、来ましたよ～（喜）再会の挨拶をすると、なんと！僕のことを覚えていてくれているではありませんか（涙）これは嬉しかったですね。

昨年の釣行からほぼ一年、その間、国内から海外と各地を飛び回っている超多忙の田辺プロですから、僕のことは欠片も記憶には残っていないものと思っていましたので「ナイフ屋さんだよね？」と言われたときは嬉しいやら照れるやら・・・。

　

さて、今日最初のポイントに到着しそれぞれに釣り開始です。テンヤを落とし込んでマダイのアタリを探っていきます。と、早々に田辺プロにヒット、さすが勝負が速いこと。幾分物足りないサイズながら確実にヒットに繋げていくのはプロの技、到底真似できるものではありません。

同行の方も丹念に誘い込んでヒットに持ち込んでいます。チーム飛鷹のメンバーにもヒットすると船長から「プロに負けるなよ」との激励？船上は天気にも恵まれて冗談が飛び交う和やかさです。ただ、デカマダイの姿を見ることのできなかったことを除けば・・・。

　今回は、恐れ多くも田辺プロから詳細にわたってのアドバイスをいただき、釣りの奥深さを再認識しました。今シーズンのようなタフコンディションにあっても、飽くなき探求心を忘れないこと。釣れても釣れなくても（田辺プロは確実に釣っています。）釣りに対する姿勢を決して崩さないこと。このような機会を与えてくれた船長に感謝！田辺プロありがとうございました。またの再会を・・・。



出港前の田辺プロと飛鷹船長


さて、今日の作戦は・・・。