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2013年8月17日(土) ワラサを狙うも・・・残念。不発なり!
2013年8月17日(土) ワラサを狙うも・・・残念。不発なり!
津軽の夏祭りも終わり、お盆も過ぎて、そろそろ夏場のターゲットである“ブリ”“ワラサ”のシーズンとみて、ホームグラウンドの平舘漁港から、われらが「飛鷹」に乗り込み出漁です。心配していた空模様もなんとか持ち直してくれた様子に、「チーム飛鷹」のムードも盛り上がっております。風による波があるものの、多少の風があったほうが暑さを凌げるというものです。
本日のポイントは60メートルラインの深場ですが、ワラサ狙いの重量のあるジグなので狙いとしては好都合です。他のメンバーの殆どはいつもどおりのマダイにメインを絞っております。約1か月ぶりの釣行とあって、ポイントに着くや否や早速に釣り開始です。が・・・。まったく反応がありません。探見丸を見ても、トップからボトムまで見事なまでに反応なし。
ならばと、キャスティングで広範囲に探りをいれます。“Keep Casting”の精神ですね~。繰り返されるキャスティング・・・。それぞれお得意のリグで誘いをかけている他のメンバーにも、まったく反応がありません。ボトムにへばり付いているのかな~?と思って、ボトムを探ってみるものの、矢張り反応はありません。こうなるとワラサの回遊を根気強く待つだけです。
すると、テンヤでボトムを探っていたメンバーにヒット!まずまずのサイズのマダイです。予想どおりマダイはボトムに付いていたようです。ですが、僕の今日の狙いは“ワラサ”なのです。すると、ようやくトップ付近にベイトらしい反応が現れて魚群アラームも鳴動、チャンスとばかりジグを群れの中でアクションさせた途端にヒット!しかし、姿を見せたのはワラサの小型魚である“フクラゲ”、写真を撮るまでもなくさっさと〆て次を狙います。
その後は、メンバーにもポツリポツリとマダイが釣れはじめましたが、数時間を経過しても僕には本命のワラサがきてくれません。このまま、フクラゲ1匹では納得いきません。ワラサの反応が出るまで、ロッドを換えてマダイを狙うことにします。鯛ラバでボトム付近を集中して探ってやると、すぐさまヒット!小型ながらもプリプリボディの綺麗なマダイをゲットできました。今度はテンヤでも探ってみますが何故かアタリなし。
今日はここまでか~。と思っていると、終了間近になってとんでもない魚群襲来!!いよいよ爆釣タイムか~っと意気込んだのも束の間、正体はなんと“鯖”の群れ。ワラサやマダイを期待したものの結局釣れたのは“鯖”ばかり。そして無念の終漁の合図。次回、大物との出合いに期待して頑張りたいと思います。
ワラサ狙いだったのですが・・・。
この時点での釣果は、フクラゲ(ワラサの小型)1匹だけ。
これで終わるわけにはいきません。ロッドを持ち替えて、マダイを狙います。
これで終わるわけにはいきません。ロッドを持ち替えて、マダイを狙います。
そして、なんとか小型マダイを授かりました。
いいサイズですね~。
そろそろボトムでの勝負になってきたようです。
今日は冷凍エビに軍配が上がりました。
“鯛ラバ”でようやくヒットに持ち込みました。
いい引きしてますね。これはかなりのサイズが期待できそうです・・・。
そして、釣れたのがこのサイズ・・・。思わず苦笑いですね。
夏場の潮は重いのです。その重い潮の抵抗に誰もが騙されてしまうのです。
夕方、ようやく待ちに待った魚群の反応が・・・。
この群れの正体は“鯖”でした。そして、この群れに付いている大物がいる筈なのですが、ヒットしてくるのはサバばかり、肝心の大物がヒットしてくれることはありませんでした。
う~、サンバ(鯖)なんちゃって。
60メートル以上の深場に広範囲に出現した魚群!この群れも“サバ”でした。
魚群アラームが鳴りっぱなしなのですが、ワラサやマダイは矢張り容易にヒットしてはくれません(涙)
本日授かった3匹、サイズは小型でもプリプリの食べごろです。
〆には「サビナイフ7・逆叉」を使用しました。
この「サビナイフ7・逆叉」は、プロアングラー田辺哲男氏にもご愛用いただいているモデルです。
そして、捌きには
「アウトドア・サシミM」
「ウィッキーチヌL」
に活躍してもらいました。
ざっとこんな感じです。
切れ味の良いナイフで捌くと、一層美味しく仕上げることができます。
角が立っていて艶のある見事な切り口を見ていただくだけで、十二分にその美味しさをお分かり頂けるものと思います。
本日も“いっただきま~す。”
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