この記事は旧サイトで公開された記事の再掲載です。

2015年5月24日(日) お待たせしましたぁ! しかし・・・。

 今シーズン、どうした理由(わけ)か未だマダイを授かっておりません。マダイ絶不調なのであります。どうしたものかと思い悩んでいるところに「玄武丸」船長から、夕方はいいよ♪釣れるよ~。陽が沈む瞬間にくるよ~。とお誘いの連絡。日中は風が強くても、夕方にはピタッと止むからとのこと。短時間勝負!とばかりにロッドを手に勇んで車に乗り込む僕、マダイに飢えております。魅力ある言葉を聞くとまるで「パブロフの犬」なのでありました。(笑)
 
 さてそんな訳で、気が急くあまり集合時間よりかなり早めに漁港に着いてしました。海を窺うと風はまだまだ強くウサギまで跳ねている様子。それでも船長いわく“じきに治まる!”出漁時間までにはまだ間があるので、お魚談義をしつつ本日の釣りのイメージトレーニング(単なる妄想という声も…)をします。

 幾分風が治まった感じ?の午後4時、いよいよ出漁です。でも、沖に出ても矢張り風は強いです。“5時には風は止む!海は凪る!!”と心強い?お言葉に釣りの開始です。「玄武丸」の愉快な仲間たち5名、魚群探知機が示す反応ゾーンを重点的に、マダイを求めて黙々とキャストとリーリングを繰り返します。

 魚群アラームの鳴り響く中、リグは確実にそのゾーンを通過している筈なのですが、なかなかヒットに持ち込めません。暫らくするとようやくメンバーの一人にヒット、しかし現れたのはとっても小粒なチビマダイ、いたわる様にリリースするメンバーの姿に僕は“うむ、立派”と感動するのでした。マダイを愛する釣り人というものはこうあるべきなのだ。

 すると僕のロッドにもアタリが、すかさず巻き合わせをくれてやります。初マダイの喜びもつかの間、リールを巻き上げているといきなりの横っ走り。その正体は、ワラサには到底足りない、こちらの地方でいう“フクラゲ”サイズに、今日もブルー(青物)かぁとガックリ…。

 それから待つこと暫し。今度こそついにマダイの引きです。でも、ロッドから伝わってくるファイトには力強さが感じられません。小型ではありますが初マダイをやっと授かることができました。(嬉)ここまで長かったなぁとしみじみ。それからは勝負が早かった。小型ながらも立て続けに2枚をヒット、あとはこれぞ“桜マダイ”と呼べるような良型を求めて、ラインが見えなくなるまで粘りましたが結局サイズアップは叶いませんでした。次回に続く…です。

20150524①


小型ですが、“祝”初マダイ!
あと2枚も似たようなサイズなので、ご紹介は無しとさせていただきました。
これがデカマダイだったらなぁ。
20150516②

「玄武丸」船長も同じくヒット!
でも、いずれも似たサイズのマダイのヒットに“ん~”
津軽の海を知り尽くしている船長でも悩み込んでしまうような今年の海なのです。
20150516③

本日、「玄武丸」の愉快な仲間たち5名での釣果…。
リリースも含めると、10枚以上のマダイを釣ったことにはなるのですが、なんだかな~…。
20150516④

今回は「サビナイフ7・逆叉」に登場してもらいました。
20150516⑤

マダイの内臓を処理します。
この使用感、やっぱり「逆叉」はいいですね~。
魚の生臭さは「ウロコ」と「血合い」と「ヌメリ」なので、処理は迅速丁寧に。
20150516⑥

エラを取り除きます。
フィッシング形状の「逆叉」ですから、パフォーマンスは頗る良好です。
20150516⑦

フクラゲも同じく処理します。
少しだけ“ブリ”のおはなし…。
こちらの地方では、フクラゲ-イナダ-ワラサ-ブリ
関東では、ワカシ-イナダ-ワラサ-ブリ
関西では、ツバス-ハマチ-メジロ-ブリ
九州では、ヤズ-ハマチ-メジロ-ブリ
なのだそうです。
20150516⑧

傷みの原因は、「血」と「エラ」と「ハラワタ」かな。なので、手抜きは禁物ですね。
折角授かったのですから、美味しく頂かなければお魚さんに申し訳ないですよね。
20150516⑨

とても綺麗に下処理を終えることができました。
今回は、ここまで!

だって夜も大分遅いですから、お疲れ様でした。


ニューサビナイフ4①