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2015年7月11日(土)祝!祝!!・祝レポート100号とデカマダイ

  絶不調を極めているかのような今シーズンではありますが、さてさて本日の「玄武丸」釣行如何なる展開となることやら・・・。途中「レンブラント光線」が一筋海面を照らしていて、今日は何か良いことが起きそうな感じです。天からの恵みがありますように(祈)
 
 漁港に到着し乗り込む準備をしていると、間もなく早朝から出漁していた「玄武丸」が帰ってきました。船から降りてきたメンバーからいきなり“今日は全然ダメだ。”3時半に出港して「フクラゲ」が5匹だけとのこと。“マダイは?”と僕。“知らね~”とメンバー。何ということでしょう、今日も不調のようです。どうして?どうしてこうなの?おせ~て!(教えて)古くてゴメンナサイ。
 
 さて、不調とはいってもそのまま引き下がる気など毛頭ありません。颯爽と「玄武丸」の乗り込む僕なのでした。今朝のポイントはウネリが結構強かったとのことで、別のポイントを攻めることにしますが、それでもウネリは避けることができません。幾分静かなポイントを探りながら移動を繰り返します。魚群探知機の画面にも反応がありません。テンションが下がりそうになりますが、今日は何かが違うのです。そう何かが・・・。
 
 マダイは駄目だから青物を狙った方が良いよ。との諦めを誘うメンバーからの誘惑を、鉄の意志で頑なに拒み(笑)狙うはマダイのみ!ぜーったいマダイを釣るのだ!!
 
 開始から1時間を過ぎたころ、それまでのリグにかかる潮の感触が変わったような。いや変わったのです。それから数キャスト、カウントダウンしリーリングを開始した途端ロッドティップが撓り引き込まれました。“ヒットだっ!”重い潮の抵抗とともにマダイの足掻きが伝わってきます。間違いなく良型の手応えです。やがて海中から輝きを放ちながら姿を現したマダイ、待ちに待った良型マダイです。船長にカメラを託して、照れながらもポーズ。(嬉)

 ここがチャンスとばかりに次を狙います。キャストし先ほどと同じ数をカウントダウン。・・・32、33。リーリングを開始、途端に確かな手応え“ヒーット!”1枚目よりもトルクのある引きと力強い足掻き、サイズアップだ。慎重にやり取りします。絞り込まれるロッドティップと悲鳴を上げるドラグ。嬉しいナナマル(70センチ)ありがとう「玄武丸」

20150711①

漁港に向かう途中、何か今日の釣果を予想させるかのような神々しき光。
これ「レンブラント光線」またの名を「天使の梯子」と言います。
その光を受けて輝く海面、まるでお魚さんを導いてくれているかのようです。これって吉兆?(笑)
20150711②

今年初!ようやくマダイらしい引きを存分に堪能しました。
マダイとのやり取りを見守っていた「玄武丸」船長から“慎重に、ゆっくりいけ。”との声援。
20150711③

秋、発売予定の「サビナイフ9・SHARK-RAY」
これまでのシリーズには無かったブレードデザイン、さてその実力は?
それにしても「サビナイフシリーズ」やはり目が離せませんね。
20150711④

サイズ・アッ~プ!ナナマル(70センチ)だい。
連続ヒットに思わず“確変モード”か?
でも、本日はここまで。あっという間に潮が変わってしまいました。
20150711⑤

ナブラを見つけてはキャストを繰り返す「玄武丸」船長。
でも、なかなかヒットに持ち込むことができません。
曰く、ヒットパターンが判らん・・・。
20150711⑥

初登場の「サビナイフ9・SHARK-RAY」を使い、フクラゲのエラを切って血抜きをします。
エラを切るのにはとても適した形状です。
【注】こちらの地方では、フクラゲ-イナダ-ワラサ-ブリ(小→大)
20150711⑦

マダイも同じくエラを切って処理します。
生け簀(いけす)の中を見ると、うまく血抜きされているのが判りますね。
この〆の処理は沖で行います。そして漁港に帰り着くころには、生け簀の中の海水は洗い流されて綺麗なものと入れ替わっています。
20150711⑧

鋭い「SHARK-RAY」のポイントで尾の付け根の骨を突き刺します。
この〆の処理は授かったお魚さんを美味しく頂くためにとても大事な処理なのです。なので、手は抜かないで、血を抜きます。
20150711⑨

本日の「玄武丸」の全釣果なり。激シブなのです。
フクラゲは早朝のみのヒット、陽が昇ってからはご機嫌超ナナメ。今年の海は難しい・・・。
でも、僕はようやくデカマダイを授かることができました。納得の2枚です。
20150711⑪

それでは、捌きに入ります!
「サビナイフ9・SHARK-RAY」でエラを外します。
カーブをうまく使って、大変良くできました。こうした作業に適した形状です。

お腹を開くのにもなかなかの使用感です。
でも、エッジを深く入れてしまうと内臓を破ってしまうので、腹の皮を引っ掛けるような感じで。
鋭い切れ味なので、分厚い腹の皮でもスイスイ切れてくれます。腹鰭の間を切るときには、セレーションが良い具合に機能してくれます。
20150711⑫

「サビナイフ9・SHARK-RAY」での捌きはここまでとし、「サビナイフ7・逆叉」の登場です。
頭を外します。太い中骨(延髄)の切断ですが、関節部分にエッジを入れてやると簡単に切り離すことができます。
20150711⑬

三枚卸も綺麗にできました。
捌かれた身の艶をご覧いただければ、「逆叉」の切れ味を御理解いただける筈です。
20150711⑭

皮を引いて、男節・女節に分けます。
流石に「逆叉」です。良い仕事してます。
20150711⑮

頭を割り、カマ部分も処理します。
頑丈な頭を両断しても「逆叉」のエッジはまったく変化なし。
その表情は、“何かあったの?”とでも言いたげな感じなのでした。
20150711⑯

お刺身の仕上げは「アウトドア・サシミL」にお任せ!言うことありません。
20150711⑰

「アウトドア・サシミL」
「サビナイフ7・逆叉」
「サビナイフ9・SHARK-RAY」
今シーズンの絶不調をしみじみと噛みしめながら、お刺身を日本酒でいただきます。

新作「サビナイフ9・SHARK-RAY」の発売にご期待ください。


ニューサビナイフ4①