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2013年11月1日(日) カモ猟解禁・目醒めよ狩人たち!




※この記事にはカモを解体する画像があります。苦手な方はブラウザーバックしてください。






 いよいよカモ猟解禁の日を迎えました。ハンターにとって解禁初日は特別の日で、ワクワクソワソワ胸を躍らせながらこの日を迎えるのです。また、猟場についても十分な準備がなされます。方々の猟場を下見して廻り、カモの入りを確認のうえ攻める猟場が決められるのです。
 
 さて、当日は早朝5時の集合です。それぞれに期待と思惑?を秘めたハンターたちが続々と集まってきます。毎年のことながら、初日の緊張感だけは独特のものがあって、どの顔にも幾分の強張りが感じられます。猟場に入ってからの配置や追い出しなど、あらかじめ打ち合わせてから猟場に移動します。
 
 配置に付いたらカモたちに気取られないよう姿勢を低くするなどして、日の出時間を待ちます。このとき注意しなければならないことそれは、カモ欲しさのあまり殺気立ったオーラを出さないこと。野生のカモたちは少しの異変も見逃しませんからね。そして、銃には忘れずに弾を装填しておくこと。これは本当にあったお話で、初日の張りつめた緊張感のせいか迂闊にも弾の装填を忘れ、絶好のチャンスを逃して無念の涙を流したハンターが居たそうな・・・。
 
 日の出時間を数分経過したころ、追い出しの方向から銃声が響きます。銃を握る手に力が入ります。視線をカモが飛んで来るであろう上空に向けたまま、「ベレッタ」の安全を外します。射撃のチャンスはほんの数秒しかありません。すると、左手上空にカモが!“ファイヤ!!”別の方向から来た6羽ほどのカモの姿を捉えたYくんとTくんも銃声を響かせています。次々とカモが回って来るものの、数が少ないのに加えいずれのカモも高度があり過ぎてなかなか弾が届かないようです。せめて、もう少し風が強く吹いていてくれたらな~。
 
 猟場を廻りながら1羽2羽と授かるものの、なかなか大群との出会いがありません。下見では何百というカモを確認していたのですが、何処かに避難してしまったようです。カモたちカレンダーを見て、今日が解禁日だということを知っていたのでしょうか。(笑)

 その後も丹念に猟場を廻りますが、やはり出会いが少なくてひとつの猟場で1~2羽ずつしか授かることができません。初日を終わってみると、みんなの頑張りと執念?と粘りのかいがあり、目標のカモを授かることができたのでした。お疲れ様でした。それでは明日もまた。

20151101①

授かりました!
2015年の初ガモです。
後方ではもう一羽のカモを捜索中。その間に素早く写真を一枚。
20151101②

~新登場~

キャンパー「en炎」カスタム   

ブレード材:ZDP-189“CRYO FORGE(超低温熱処理)” 
硬度:HRC63~65
ブレード厚:2.5㎜
ハンドル材:G-10 NC加工

全長:204㎜ ブレード長:91㎜ 重量:110g
皮ケース
20151101③

若手ナンバーワンのYくん。
メキメキと上達しております。
カモの飛来に備えて、藪の陰に身を潜め・・・。確実に仕留めました。
20151101④

これからが楽しみなTくん。
楽しみにしていた解禁初日、授かって何よりでした。
少ないチャンスをものにできました。
まずは授かって“ふ~っ”といったところでしょうか(笑)
20151101⑤

昨年デビューのKくん。
初ガモに思わず笑みがこぼれます。先輩メンバーのみなさんに感謝です。
20151101⑥

絶好のチャンス!
ポンポンと2羽カモくんを授かりました。
後ろに見えるは津軽富士と呼ばれる「岩木山」です。頂上付近には雪を見ることができます。津軽ではすでに初雪の時季なのです。
解禁2日目 この日はカモとの出会いが多かった。朝一の猟場では逃しが多かったものの、その後はかなりの数のカモとの出会いがあり、初日に追われていないような群れを発見。カモたちに気取られないように回り込んで“追い役”が飛び立たせます。“撃ち手”担当の僕たちが反対側の土手下の田んぼの畦に並んで待ち受けます。その姿はカモたちの視界からは完全に消えているわけです。
 やがて追い立てられたカモたちが僕らに向かって姿を見せました。高さも角度も申し分無し。ポンポンと2羽を授かりました。若者メンバーも逃すことなく仕留めていました。この日はとてもいい一日となりました。
解禁3日目 さすがに2日続けて追われると、カモたちの警戒心もかなり強くなってしまいます。少ない出会いの中、午後の部を開始直後、深い藪に囲まれている小さな溜池から飛び出したカモくんに銃口を合わせて“ポン”この日1羽だけですが授かることができました。3日間、お疲れ様でした。
20151101⑦

キャンパー「en炎」ザイテルハンドルバージョン

ブレード材:ZDP-189“CRYO FORGE(超低温熱処理)” 
硬度:HRC63~65
ハンドル材:ザイテル       
グラスファイバー強化ナイロンケース(ケースの汚れを気にしなくて済むのは大変たすかります。)

全長:204㎜ ブレード長:91㎜  
ブレード厚:2.5㎜  重量:90g
20151101⑧

帰宅後・・・。
それでは捌きに入ります。
キャンパーというだけあって、アウトドアを意識したブレードデザインです。
ただ、H-1シリーズとは明らかに違いますから、錆には注意が必要です。でも、ナイフの扱いに慣れたユーザーであれば心配は無用というもの。お手入れも慣れたものと思います。
20151101⑨

弾傷が多いですが、切れ味の良い「炎」で捌くと、肉を崩すことなく綺麗に捌くことができました。
日本初の技術“CRYO FORGE(超低温熱処理)”そのポテンシャルは、ユーザーのみなさんのご期待を裏切ることは決してないでしょう。
20151101⑪

砂肝を処理します。
薄皮部分を削ぎ落すのですが、エッジ感覚がとても良く微妙なエッジワークが可能となります。G-10のハンドルもグリップ感とても良し!
耐摩耗性を更に向上させた究極のブレード。今シーズンはこの「炎」でいってみようと思います。さてさて、シーズン終了にはどのようなエッジの状態となっていることでしょう?ご期待あれ!
20151101⑫

砂肝と心臓を処理ました。
どうですか、切れ味がお判りいただけましたか?
キャンパー「en炎」カスタムG-10
“炉の女神ヘスティア”に祝福されし究極の耐摩耗ナイフの降臨です!
20151101⑬

“ZDP-189”といえばなんといっても
「アルティメットハンター」でしょう!
今回は鳥を捌くのに最適なサイズの
「アルティメットハンター・NO3」
全長:210㎜ ブレード長:110㎜
ブレード厚:3.5㎜  重量:170g
20151101⑭

切れ味はというと・・・。
今さら申し上げることはございません!使用感、GOOD!!
20151101⑮

キタノエッジの実力を、ご覧ください。
同じZDP-189ではありますが

、“CRYO FORGE(超低温熱処理)”のフラットエッジの「炎」とクラッド鋼のハマグリエッジの「アルティメットハンター」

ZDP-189から生まれた兄弟ともいえる2本のナイフ、今シーズンますます楽しみが広がります。


ニューサビナイフ4①