この記事は旧サイトで公開された記事の再掲載です。

2019年5月18日(土) 残念・・・。初ワラサでした。

 初マダイを授かって一週間がたち、迎えた第三戦。本日こそは更なるサイズアップを求め行くぞ!できれば数もそこそこ欲しいものです。欲張らず10枚ほどお願いします。って十分に欲こいてるWa。。。(笑)その欲、罰が当たらなきゃいいけどね~。 

 午前3時半、先週と同時刻の出船です。ただ違うのは、もの凄い濃霧に見舞われていることとヤマセにより寒いこと。先週は朝方だけの肌寒さでしたが、今日は本気で寒くなにか嫌な予感が・・・虫の知らせか鯛の知らせか?それにしても美しい朝焼けを拝めないことが残~念。

 さて、本日の第一投。水深43メートル、魚群探知機によるお魚の反応は35メートルなり。カウントダウンしながらリグをフォールさせます。・・・38、39、40.ベールを反してリーリングします。リグに潮の抵抗を感じつつリーリングスピードを一定に保ちます。ハンドルを13回転ほどさせ探ってみますがアタリがありません。すぐさまベールを起こしリグをフォールさせます。カウント12で再度リーリングしますがアタリがありません。1投目はアタリなし。リグを回収し若干キャスト角度を変え2投目をフルキャスト。しかし、アタリはなし。扇状にキャストの角度を変えながら、リーリングのスピードを変えてみたり、探る水深を変えてみたり、手を変え品を変えあらゆる手段でマダイのアタリをひたすらに探ります。(粘)

 魚群探知機にはそこそこの反応はあるのですが、なかなかヒットにつながりません。でも、そんなアタリの薄い状況のなか、仲間のロッドに待望のアタリです。あまりロッドが絞り込まれないままに姿を見せたマダイは、期待に反しなんともまぁ謙虚なサイズ。待ちに待ったマダイからのご挨拶がこれか~。その後も仲間たちのロッドには小型ながらもマダイがヒットするのですが、僕のロッドは沈黙したままです。“今日も渋いなぁ・・・”船長の呟きが耳にとどきます。アタリがあってもフックアップしなかったり、ファイトの途中でフックアウトしたりと「玄武丸」の愉快な仲間たち5人まったくリズムに乗ることができません。

 そろそろ集中力も切れかかり、少しばかりリーリングが雑になりかけた僕のロッドにいきなりのアタリ“ヒット!”思わず声にも力が入ります。間髪入れずに巻き合わせをくれてやり、確実にフックアップさせます。さあてファイトの開始だ。お魚さん、いらっしゃ~い

20190518①
ようやくヒットしたものの、狙いとは違うワラサに苦笑いです。
でも、サイズは立派。
20190518②
ニヒヒヒ・・・。
このサイズ、笑うしかありませんね。
20190518③
この日のもう1本のワラサ
確かにいい手応えではありました。
20190518④
それでは「サビナイフ・10」で捌きます。
今回は、これ1本で仕上げまでこなします。
20190518⑤
まずは頭を落とします。
ニュータイプの片刃ですから、決して弱いエッジではありません
20190518⑥
頭とカマを卸しました。
ここまでは朝めし前のあたり前(笑)

 ドラッグが鳴って一気にラインが引き出されます。しかし、ここで無理をするとラインブレークの原因となってしまいます。ロッドティップに無理な角度をつけさせないようにロッドの角度を保ちます。

 ロッドのトルクを活かして相手の足掻きに応戦しますが、その相当な手応えに大物を確信します。
ラインを巻き上げては引き出され、引き出されては巻き上げて苦戦していると、船長から“サメかもな?”と一言。不吉なこと言わないで。と返しますが、確かにこの往生際の悪さはマダイとは少々違うような・・・。

 でも、サメとも違うファイトぶりです。じっくりじっくり浮かせて来ると、なんとも見慣れた青い魚体、“ワラサ”だよ。ちょっとガックシ。マダイを真似たような引きするなっ!ついボヤキが出てしまいます。

結局この日の僕の釣果はこのワラサ1本だけ。ヤマセもいよいよ強くなり試合終了となったのであります。

20190518⑦
でも本領発揮はこれから。頭を割ります。
従来の片刃とは違う拵えとなっているので、片方に食い込むことなく真っ直ぐに切ることが可能なのです。
リニューアル版「逆叉」片刃と同様に素晴らしい出来栄えです。
20190518⑧
はい。軽くこんな感じですね。
まったく苦戦することなく、真っ二つにすることができました。
その切り口、ビューティフルですね~。
20190518⑨
タッチアップすることなく、そのまま三枚卸しにとりかかります。
20190518⑩
腹骨をコリッ、コリッと小気味よく切り離します。
20190518⑪
腹骨をそぎ落とします。
片刃であることを感じさせないエッジワークです。
20190518⑫
この綺麗な腹身をご覧ください。
腹骨が見事にそぎ落とされたことが見て取れますね。
20190518⑬
次に皮引きですが、半身のままだとさすがにブレード長が足りないので、ここで背側、腹側に切り分けます。
20190518⑭
冊4本ができました。
20190518⑮
通常の右利き用の片刃ではできない向きのエッジ側で皮を引きます。
いえ、引くことができるのです。
20190518⑯
どうですか? 綺麗に皮を引けていることがお判りいただけると思います。
20190518⑰
お刺身に仕上げます。
角が立った綺麗な切り口ですね。身も光っております。
20190518⑱
お刺身の他に、「漬け」もつくります。
20190518⑲
夕食は真面目?な和食としてみました。
お刺身(背側と腹身)、漬け(白ごまをふりかけて)、海苔のお味噌汁 炊き立てのご飯がまた美味い。
ご飯のおかわりは、漬けでのお茶漬けとします。
20190518⑳

新型片刃の拵えとなって登場の「逆叉」「サビナイフ・10」

サビナイフシリーズ、どこまでもユーザーを楽しませてくれるナイフです。

さてさて、次なるH-1の進化は・・・。


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