2021年3月1日(月) 令和2年度の狩猟期間も終盤となりました。
※この記事には狩猟した動物の画像があります。苦手な方はブラウザーバックしてください。


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2020年11月1日にカモ猟の解禁からスタートした狩猟期間も早いもので終盤となり、残すところ3月末までの二ホンジカ猟だけとなりました。毎年思うことなのですが、終わってしまえばホントあっという間に過ぎてしまう狩猟期間なのです。シーズンを迎えるときには今シーズンはこんな狩りやあんな狩りもしてみたいとあれこれ思いを巡らすのですが、思ったように実行できたためしがありません。
そしていつも反省しきり・・・。
そしていつも反省しきり・・・。
でも、今シーズンひとつだけ実行できたものがありました。
それは、今まで行ってきた“グルハン”(グループハンティング)とは別に“ソロハン”(ソロハンティング)を本格的に試せたことです。
今までにも一人で猟をしたことは数多くあるものの、そのほとんどは行き当たりばったりが常であり、今シーズンから始めた“ソロハン”は今までの単独猟とは少しばかり趣が違うのです。
すべてを一人で完結させるため、猟場選びや狙い方、回収等々。。。すべてにち密な行動をとる必要があるのです。一人して猟場に行ってポン!と撃つというものとは内容の濃さが違ってきます。基本となる猟法は“忍び猟”プラス“待ちの猟”です。
それは、今まで行ってきた“グルハン”(グループハンティング)とは別に“ソロハン”(ソロハンティング)を本格的に試せたことです。
今までにも一人で猟をしたことは数多くあるものの、そのほとんどは行き当たりばったりが常であり、今シーズンから始めた“ソロハン”は今までの単独猟とは少しばかり趣が違うのです。
すべてを一人で完結させるため、猟場選びや狙い方、回収等々。。。すべてにち密な行動をとる必要があるのです。一人して猟場に行ってポン!と撃つというものとは内容の濃さが違ってきます。基本となる猟法は“忍び猟”プラス“待ちの猟”です。
使用する銃も散弾銃ではなく空気銃(エアライフル)を使用します。
“グルハン”では一つの猟場を散弾銃でもって一斉に撃つのでチャンスは一度限り、それに対し“ソロハン”は“サイレントハンティング”とでも言いますか、もしも獲り逃がしたとしても下手に動き回ることはしないでそのまま静かに待っていれば、獲物はまた戻ってくるものなのです。
加えてド派手な銃声を響かせることなく相手に警戒心を与えないのも空気銃の強みでもあります。
“グルハン”では一つの猟場を散弾銃でもって一斉に撃つのでチャンスは一度限り、それに対し“ソロハン”は“サイレントハンティング”とでも言いますか、もしも獲り逃がしたとしても下手に動き回ることはしないでそのまま静かに待っていれば、獲物はまた戻ってくるものなのです。
加えてド派手な銃声を響かせることなく相手に警戒心を与えないのも空気銃の強みでもあります。
ただしこの猟法、バードハンティングが主であり他の獲物に対しては別の狙いを仕掛ける必要があります。散弾銃やライフル銃を使用する“ソロハン”も当然あり、そうなると狙い方は必然的に種々様々、あの手この手で違うものになってきます。
空気銃によるカモやキジ、ヤマドリ、ヒヨドリなどを狙いとした“ソロハン”はなんともエキサイティングな狩りであり、ここ数年空気銃の所持者が激増していているのも頷けます。
それに最近の空気銃は性能が良く、散弾銃では到底狙うことのできない100メートル先のカモくんに命中させることも可能であり、その瞬間をスコープで視認できるのも魅力の一つです。
それに最近の空気銃は性能が良く、散弾銃では到底狙うことのできない100メートル先のカモくんに命中させることも可能であり、その瞬間をスコープで視認できるのも魅力の一つです。

初猟の相棒は「マキリ・スーパー」
大粒の雪の降りしきる中、膝上まである雪をかき分けながらカモくんに気取られないようにアプローチします。1羽目に命中し回収しようと木の陰から立ち上がったところに、一度逃げ去った別のカモくんが着水、すぐさま立射姿勢のままで2発目を発射!空気銃の強みです。

最終日の相棒は「ワイルドハンター」
回収後、この写真を撮っていると頭上を数羽のカモくんが通過し溜池に着水。
すかさず銃を手にアプローチ。ホントに運のいいことに2羽目も授かりました。
※回収後の処理に時間がかかり、2羽揃えての写真を撮れなかったのは残念・・・。
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